ゾイドジェネシス第20話「決意」

ルージきゅん大人気。お子様方に奥様方にお父様方にお爺様方。お子様達にはべったり、奥様方には、色目&くだもの攻撃(?)お父様方にはお魚接待。お爺様方には話し相手。まぁ、ミィ様じゃなくても何しに行ってたの?と言いたくはなるな(笑)ムラサメライガーコクピットは意外と広いのな。幼児とはいえ3人入ってもちょっとは余裕ありそうだったし。そのうちの一人の幼女は、ルージきゅんの背中に張り付いていたけど。んで、この幼女ルージきゅんのことが気に入ったらしく、ルージきゅんとミィ様との口論シーンでミィ様にアカンベーしてた(笑)本当にPC1はモテモテだなー(´▽`)y-~~~ で、セイジュウロウさん一人待ちぼうけというオチがついてギャグシーンはお終い。で、ルージきゅんがとうとう本格的にPC1と覚醒して行ってるなぁ。ジェネレーター修理する職人探しよりも「俺たち、他にやるべきことがあるんじゃないでしょうか?」と仲間に問いかけるシーンがルージきゅん成長したなぁと唸ってしまった。ここらへんは丁寧にルージきゅんを物語当初から描き続けた所為もあるな。某監督の妻も見習って欲しいなぁ(笑)で、ラ・カンの過去が語られ、ディガルドに自分の国を攻められた時に闘わずして逃げた為、自分にはルージが望む「反ディガルド」の旗頭になる資格はないと拒絶。でもその後に行われたルージきゅんとの模擬戦でルージきゅんの決意が相当なものと知り、一度ミロード村に戻ることをみなに提案。で、この模擬戦の時に、ルージきゅんがハヤテになればっ!!とか思わなかったことに感心。むしろ、ムラサメライガーが全力出せばっ!!と思ってくれた所にも成長の後があって嬉しい。そして、最後の最後にザイリンさんが久々に登場。こんな時にのんびりと釣りをしてるなんて、本当に左遷されてたとしか思えないような(笑)
で、今回からOPが一部変更。「生きとし生ける者全て〜」の部分にゾイドアクションシーン追加。コト姉のウィンクがカットされてたのはいただけない(笑)「夢を見てた〜」の部分では、止め絵だったゾイドが動いている。で、ラストはバイオゾイド四天王&バイオティラノが圧倒的な存在感を醸し出し登場&ハヤテライガーが炎の海を駆け抜け、炎を身にまといながらブースターを展開、ふたつに分かれたメタルZi製の武器を装着して、駆け抜けた後には炎の軌跡が描かれるというかっこいい描写で締め。前回の戦闘時にこの描写ができてたらなぁ。