久々に観賞

ガンダムSEEDの再放送時のビデオを発掘し、鑑賞中。PHASE-40 「暁の宇宙へ(そらへ)」のオーブ離脱時のシーンあたり、「暁の車」がかかるあたりから好きなんですよ。特にウズミ様との別れのシーンや、クサナギにフリーダムとジャスティスが追いすがるシーンとか。手と手を取り合って頷きあって一緒に攻撃!!とか、本当に今見ても好きです。まぁ冷静に考えると、重量計算しつくしているクサナギにいきなり乗っかると確実に落ちるのですけど(笑)それと、この間随分とグロい死に方を晒されたジブリール氏に比べると、アズラエル氏の方が物凄くまともに見える(笑)あと、総集編第二部である「遥かなる暁」でも同様のシーンがあるんですが、TV版と若干違うんですね。TV版ではあった、「空中戦になるからバスターはイラネ」と痔悪化アスランに言われるシーンがなかったり、クサナギ発進シーンでの管制官の台詞がオミットされてたり(クサナギが発進する時の「ハウメアの加護があらんことを」という台詞。カガリアスランにプレゼントする幸運の石の名前を関した女神だというのに(謎))ちょっとここら辺は悔しいかな?
しかし、改めて前作を見ていると思うんですが、前作も散々叩かれてましたけど、今のグダグタな作品に比べると物凄くまともに見えます。これはひとえにキャラが魅力的だからと思います。遺作・痔悪化とかそうですが、連合の三馬鹿トリオも結構味があって面白かったんですよねぇ。種死のトリオは、良い子過ぎて味が足らなさすぎ。事実、ステラたん以外はどうでもいいような扱い方だったし。前以上にグダグダなのって、どうよ?