ゾイドジェネシス第5話「決闘」

 雷鳴のガラガ初登場。いや、物凄いバカで純情で単純でものごっつう面白い奴ですな。いや、好感が持てる。けど、女性からしたらこうまで粘着されたら迷惑かもしれないが。だもんで、コト姉はルージ君を出汁にして交わそうとします。ルージ君いと哀れなり。つーか、これがルージ君の不幸の始まりでした。
 「今日は鳥の丸焼きよ〜♪」といいつつ喜び勇んで鳥の羽をむしる素敵なミィ様から、街行くついでにと買い物頼まれたので不平を言おうとしたら「何か言ったぁ(にっこり)」といわれて引き下がるルージ君。コト姉からウソを吹き込まれ殴りこんできたガラガに沢村忠を彷彿とさせる真空飛び膝蹴りを噛ましつつ*1そのウソを吹き込まれ嫉妬(?)の炎を燃やすミィ様。さらにガラガを炊きつけタッグを組み二人してルージを追っかける。それを主人公エフェクトで感知し背筋を凍らせるルージ君。そして二人に見つけられ追っかけられ、ついにミィ様に問い詰め追い詰められ………関節技→投げ飛ばされ→「乙女のピンタ」×14が炸裂。
 そしてこの後、ゾイド戦。「いでよ!デットリーコング!!」といってガラガが走って乗り込みに行くシーンに大爆笑。肝心のゾイド戦は、それぞれの機体の特性を生かした戦法が見れてご満悦。素早いスピードや身のこなしで相手を翻弄するムラサメライガー、有り余る力とゴリラっぽい支柱から支柱へ伝って移動する動作をみせるデットリーコング、本当にカッコ良いぜ、二機とも!!で、勝負は格段に腕を上げたルージ君がガラガを討ち取るかと思えたが、デットリーコングの謎のサムシングがカウンターで決めようとする。その時にラ・カン様が割って入り勝負はお預け。
 その後は、お約束で打ち解けて仲良くなりました。ガラガに本気でやっちまうところだったといわれてムッとなるルージ君。でも、ラ・カン様に諭され悔しさを堪えるその姿には共感を覚えます。いや、素直な反応が良いね。ミィ様、「お芝居だったら、はじめっからそうといいなさいよ」って、ガラガ以上に聞く耳持たずに問答無用で制裁加えたのは貴女なんですが?(笑)で、最後に武国が攻めてきて次回に続く。
 んで今回思った事は、コト姉ってやっぱ大人のお姉さんだなぁ〜(´ー`)y-~~~  可愛い男の子を惑わせそそのかし、純情なオッサン(笑)も弄ぶ。けど全然悪女に見えないや(*´ー`*)  あと、ミィ様の胸が時折増量されてました。コト姉に対抗か?(笑)

*1:正直すまんかったと謝るガラガに角田を見た(笑)