ゾイドジェネシス第13話「支配」

「貴様らは、知らねばならぬ! ディガルドに挑んだ者がどうなるかを、知らなければならない!」
オルグ少将閣下、正当なる悪役ロールで存在感バッチシ。ますます、ザイリンさんがヘタレになって行きます(ρД`)ノ
いや、ホント冷徹な悪役軍人を地で行ってるなぁと感心。青臭い理想論や美学を振りかざす敵もいいとは思うが、こういう「ディガルドに逆らったら痛い目にあう」を淡々と実践する敵の方が遥かに重みがあるね。
現に、老人にも容赦なし、残存兵にも容赦なし、しかも逃げる敵にも容赦なしでその怖さをまざまざと見せ付けている。
だもんで、上がそうならその部下もかなり厳しい軍人ぞろい。女兵士もキビキビとした軍人ロールだ、ヒャッヒョーイッ!!ヽ(´▽`)ノ
そんな街に潜入したルージきゅん・セイジュウロウ・コト姉一向。そういう状況を見せ付けられて、ルージきゅんの正義の心に火が点いちまいます。まて、前回人が殴られていたのを堪えたのに何故ここも堪える事ができない!!
と思ったら、セイジュウロウさんが分身殺法でルージきゅんをケルナグール(笑)しかもセイゴロウと偽名を名乗っていますよっ!!有名人はつらいよね。
んで、ルージきゅんにはゾイド乗り適性がない事が発覚。これは何かの伏線なのかな?
適正資格は無いと判断されたルージきゅんは、強制労働収容所に入所。ここでも持ち前の正義感が炸裂して元町長の老人を助けたり、シナリオヒロインのルネをヒロポンよろしく拾ったり(笑)本当にPC1ロールをやってのけます。
で、このルネって少女。結構面白い子です。自分の爺さんを老い先短いんだから無茶するなと冗談めかしていったり、破壊された自分の家を見て昔のことを思い出してないたりなかなかのヒロインっぷり。
一方の真のヒロインたるミィ様は、ツンデレ炸裂。誰もルージきゅんのことを言ってませんよー(´▽`)y-~~~
ルージきゅんはディガルドの脅威の科学力を目の当たりにして、素直に感心していた。
ここら辺は、ルージきゅんの性格が出てるよなぁ。セイジュウロウさんとコト姉は複雑な顔をしてたけどねぇ。