ゾイドジェネシス第15話「離散」

今回も、ゲオルグ少将閣下の優秀さが際立った話でした。
「獅子たるもの、ウサギを狩るにも全力を出し尽くす」の格言どおり、街に駐留する全兵力および付近に存在する兵力をも結集して、ラ・カンたちを狩ることに全力を出し尽くす、ゲオルグ少将閣下。
ザイリンさんだったら、ラ・カンたちが逃げ出したところで、追撃を諦めるところだけど、やっぱり、ゲオルグ少将閣下は一味違うなぁ〜(´▽`)y-~~~

で、ルージきゅんは、ディガルドの非道さを目の当たりにした所為か、街の人を救おうと躍起になるけど、ディガルドの本当の恐ろしさを知る大人たちは、優しく説得する。
ロン説得も聞かず、ついにはラ・カンをなじるルージきゅん。そこで、ミィ様感情大爆発ですよ?
あぁ、可愛いよミィ様、ミィ様可愛いよ(笑)
で、ルージきゅんは若さ大爆発で、無謀にも一人で街を救いに行こうとする。
そこへ、ガラガが登場して一緒についていく。
まぁ、おそらくこのときガラガは、街の人の反応をわかっていたんだろうなぁ。だから、それをルージに直接に解らせようとしたんだろうな。口でどれだけ言っても解らないから。
で、予想通り、街の人の反応は鈍いものだった。いわく、「この街を離れて、どうすればいいのか?」「この街の事に一生関わっていくわけにもいかないだろ」と。

現実を見せ付けられて愕然とするルージきゅん。
その時のガラガとの会話がいいねぇ。

ルージ「ガラガ、オレ……ちっぽけだ……」
ガラガ「(解りきった顔で)これから、でかくなりゃいいさ」

やっぱ、馬鹿なギャグ専用の大男じゃなかったよ。
こういう優しさを持っているからこその、ガラガだよ。

で、ルージきゅん、今回のシナリオヒロインのルネたんとのフラグもしっかりと立ってますよ。
前回と今回、まったく話をせずに寝顔を見てるだけだというのにっ!!
ひょっとして、前々回だけで十分にフラグを立て切ったのか!?(笑)


一方その頃の居残り組は、ディガルドの大部隊に攻め込まれて大ピンチ。
ボロボロになりつつ、みんな散り散りに逃げていく。
急いで、その場所に戻ろうとするルージきゅんもガラガと逸れてしまい、一人ぽっちで旅をすることに。
さぁ、そこで、次回のシナリオヒロインゲットですよ!?(笑)
様々な萌えに対応した五つ子か………。

なんか、壮絶!シュラク隊!見たいな事にならなければいいけど(笑)