ガンダムSEED DESTINY第40話「黄金の意思」
初っ端から、シンが悪夢にうなされる。どうやら、相当アスランとメイリンを討った事が応えてる様子だが、そのシーンは少々遅かったようだ。今更ってなシーンに感じられましたね。なんというか、一応主人公なので、今までのイメージ悪化を少しでも向上させようと必死？(笑)
で、先のヘブンズゲート攻略戦の栄光を称えられて勲章授与で、ついでにフェイスにも任命される。これでより多くの権力を手に入れたと同時に、議長に忠実なイヌに堕ちて行くと。
で、ユウナのバカっぷりが久々に炸裂！！
ジブリールがオーブにいるのが、世界中のみんながわかってる状況下で「ジブたんは、オーブにいないよーん」などとこれよりかは少しマシだけど、明らかに軽薄でおちょくってるとしか思えない言い方で、世界に恥をさらす。
これで、オーブを討つ正当な理由を手に入れた議長は、殺る気マンマンでオーブ攻略戦の指示を出します。
んで、自分の演説でザフトは退くと信じて疑っていなかったユウナは、攻め込まれてパニくる。おまいは子供かっ！！(笑)「実戦はお得意のゲームとは訳が違います！ そう簡単にはいきませんよ！！」そう諫言して散っていったトダカ一佐が浮かばれません(ρД`)ノ
って、おいおい。非戦闘民に退避勧告出してないのか？そりゃ、まずいでしょっ！？あのシスコン馬鹿が来たら、戦闘民・ひ戦闘民の区別なく「オーブにいるものは皆殺しじゃー」とかいって暴れまわるかもしれないっていうのに！！
だからなのか、国防総本部に詰めるオーブ軍人達に総スカン。
その状況下でいてもたってもいられなくなった、カガリは部下を率いてスカイグラスパーで出撃するけど、キサカに止められ不満ブーブー。
それを納得させるために、キサカとエリカおねーさんは、カガリにウズミ様の『遺言』を受け取らせる。
それは、先の大戦で建造された二世代も前のロートル機体ＭＳ『ゴルドラン』いや違う、『百式』だよ『アカツキ』だった。
いや、責任取らずに自爆して果てたりしたけど、基本的にはウズミ様は大好きなので、声だけと回想シーンで復帰したのは嬉しい限り。
オーブＯＳ起動画面は初めて見た！！しかも、一応ガンダムっぽいですよ？このアカツキ。
『General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver』
恐らく、これってノーマル種に出てきた初期５機ガンダムのＯＳだと思うんだが………。
で、この出撃からミネルバ出現までにかかってた曲がまたいい。
『暁の車』と同じ人が歌っているし、いやぁホンマエエ曲じゃよー。
ウズミ様の遺言聞いた直後からまともになるカガリ。
カガリ登場と共に大喜びするユウナを有頂天にさせつつ、しっかりと自分が国家元首であることの言質を取るカガリ。
んじゃあ、それならと言うことで問答無用でユウナに国家反逆罪を適用させるカガリ。
基地司令がユウナぶん殴ったら、みんな殺到して取り押さえようとするオペレーターたちが面白かった。みんな、よっぽど嫌いやったんやねぇ(笑)
で、久々にカガリのカリスマパワーが炸裂ですよっ！！
オーブ兵のみんなの士気が向上だ。お陰で劣勢だった戦局が持ち直してきた！！
しかも、アカツキも反則なまでに強い！！本当に先の大戦の遺物かよ？(笑)
そういったところで、オーブぶっ潰すためにシンが出撃。
そんなシンにオーブを護る為に勝負を挑むカガリ。
と言う熱いシーンで、次回は総集編でお休み。
………台無しだっ！！(笑)
で、新たなる嫁候補のメイリンたん！！久々に台詞つきで登場！！おろした髪と病院服がオレの劣情を誘った(ヲイ）
さらに、オーブの国防総本部のオペレーターの女性にも心ときめきましたよ？(笑)
前回の、ルージュにキラが乗ったら色がノーマルにという話。繰り返し見てたら、なんとキラとマードックの会話で、ルージュのパワーエクステンダー機能に回すエネルギーを全てブースターにとか設定を全てノーマルに戻してとか言っていた。だから、色がノーマルになってたわけか、納得。
あと、今回。カガリが実権握ったんだったら、そこで降伏すればいいという話がありますが
あくまで、議長の目的はオーブ攻略。いや、オーブが持つ技術力の解体と確固たる意思(つまりはウズミの理念を追行していくこと）が、自分の野望に邪魔なので色々難癖つけて潰すでしょう。
さらに、カガリが乗っているアークエンジェルは撃沈されているので、この場に出てきても偽者と断定されて、さらに偽者使って時間稼ぎしようとしたとか言われて攻められるでしょう。
で、ジブリール差し出しても、匿った罪やセイラン家を始めとしたロゴスメンバーがまだいるとか理由付けられて攻められると思う。
そんな事したら他の国が黙っちゃいないと思いますが、議長の怪しいカリスマでカバーされてみんな納得させられちゃうだろうよ。
