ゾイドジェネシス第２５話「進軍」

わーい、安定したシナリオのアニメって素晴らしい。ネガティブな気分にならなくて、単純に楽しめる（＆突っ込める）アニメって、少ないからなぁ。こういう王道路線を守っていただきたいものでする。
で、がつ集団は相変わらずいいがつロール。作戦会議でもがつパワーを発揮して、大人なロールを好むルージきゅんとミィ様とラ・カン様を除く主役組は、シーンから退場。舞台裏でその憤りを木にぶつけるんですが、ガラガよりもコト姉の方がその憤りが凄そう。そーいえば、コト姉。今回は色々ととエロかったなぁ。『素敵な踊り』って一体なんだーっ！！オレの前で踊ってくれっー！！（；゜∀゜)=3　やっぱり、中の人関連で東鳩２がエロ付きのＰＣ版ででる影響じゃろうか？(違います）で、作戦会議はがつ集団よりも、ルージきゅんの方が正常な判断下せてるのは、どうみてもがつ集団が無能すぎるっぽい(笑)で、作戦会議後にルージきゅんが、ラ・カンに作戦に対して異議を唱えて、それをラ・カンが「どうして、会議中に言わなかったのか？」と叱責したのは、自分の後継者としての期待の現われなんだろうなぁと思って見たり。
で、ザイリンさん。優秀なところを見せ付ける。恩師を前に、その隠された才能(隠してません）を、我々の前に見せ付ける。あぁ、その行動の端端に、オレはただの釣りバカでもギャグ担当でも無能でもなんでもねぇと主張されてるようで、前回の分とあわせて改めて優秀な人なんだなぁと思う次第で(笑)ラ・カンとザイリンの双方の思考の読み合いは見事としか言いようがない。でも恐らくは、指揮系統が統一されているザイリンさんが率いるディガルド軍のほうが勝つんだろうなぁ。でも、ラ・カンはそれも見越して作戦立案してるっぽいね。というか、まさか不要ながつ集団を抹殺しようとしてるのでは(笑)恐らくは、徹底的に敗北させて、傲慢と化している彼らの自信をへし折りたいだろうねぇ。で、ルージきゅんがラ・カンの作戦意図を、撤退をも見越してるんじゃないかと指摘したのはいいけど、それを言うべきじゃなかった。何故なら盗み聞きしていた、がつ集団の下っ端がいたから。ラ・カンがルージの発言を否定したところまで聞いてなかったという、見事に結束崩れのフラグがたっちゃいましたよ。次回で、このフラグがどう動くか見ものだ！！
さて、ゾイド講座。前回は、ロン先生がミィ様の「乙女のピンタ」を食らうオチだったが、今回は串刺しオチ。ミィ様がはっちゃけ、ロン先生がそのとばっちりを食らうというスタイルが定着してきたか(笑)