年末年始のセッションレポートその1

12/30のカオスフレアセッション
友人手製シナリオをプレイ。中々にオーソドックスないいシナリオでした。やっぱ、フォーリナーが世界を救ってナンボですな(笑 一応、俺はいぜんいっていた富嶽の女艦長でしたが。

●登場キャラクター

仁科アカツキ(にしな・あかつき)/17歳/男性
聖戦士/フォーリナーグレズ/装着者・マシンライフ
 ちょいとヤンキーっぽく見せようとカッコつけているけど、スーパーマンじゃないごく普通の筐体ゾイドゲーム好きの高校生。とある場末のゲーセンで見たこともないゾイド筐体を目にして興味に駆られて、いざゲームをはじめたところ、突然異世界へと誘われるのであったっ!!

レオール/17歳/両性
星詠み/オリジン/クレリック
 オリジンのとある小国の姫であり王子。責任感が強くヒロイン度がバリバリに高く、PC1を誘うその姿はある意味まっとうなPC2生命体。ただしフタナリだがなー(笑)まさしく中の人の趣味が凝縮されたといえるかもしれないそんな素敵なキャラ。

藤堂貴寅(とうどう・たかとら)/21歳/女性
光翼騎士/富嶽/艦長
 富嶽の艦政本部に勤めていた経歴がある艦設計が得意な女武将。 視聴者に媚びうる事無くただ黙々と己の使命を果す様はPC萌えを狙ったものと言われるほどのものだったようで……。敬愛する信長様の命の下、オリジンの同盟国を荒らし回っている龍を仕留めてこいと命じられる導入。

シェリスエルネス・ルダンザーク/??歳/女性
執行者/コラプサー/エンシェント
 大魔王ルダンザークの8番目の娘を自称する(見た目は)美少女魔王。すべてを見渡す水面の鏡で世界の遍くを観察し興味があらば鏡を使って移動して介入する趣味を持ち合わす。性格はツンデレ。出しツンの度合いがでかすぎてデレ成分がまったくないのが玉に瑕。アカツキが乗るライガータイプのゾイド鋼の友にかつての友人の魂があることを見抜き、その乗り手があまりにも頼りないので……という始まりでした。

●セッション
ミドルフェイズが短く、情報収集シーンがなかった点を除けば概ね基本に忠実なシナリオでした。アカツキが、オリジン世界にやってきてからの戸惑いやそれをやさしく諭すレオール。ツンツンしつつも友人の乗り手として認めていき激励するシェリス。端からアカツキを勇者と認め、富嶽理論で勇者としての心得を説いていく貴寅。で、敵が二段階変身したりしたのですが、そういった敵をものともせず戦い抜いたアカツキの勇者っぷりに改めて乾杯するものでする。手助けがあったとはいえ、1000オーバーダメージを出すとはなぁ(笑
何にせよ、初のカオスフレアセッションは概ねに成功と相成りましたー。