【さぽている育成日記】新たに詩を紡ぐ

色々と出歩いて、その度にいろいろな思い出を作っていったわけなんだが……。
ある時、彼女はまた1つの詩を紡いだ。

それは、この前紡いだ共存を祈り謳った詩のような心温まるようなものではなく
敵を倒すべく、極められた詩。
「これで、父上の戦闘に役立つことができるよ」
と彼女は嬉しそうに言ったが……。
できれば、心温まる歌の方がいいんだがな……。