ひぐらしのなく頃に解 罪滅ぼし編

読了。なんというか、今回は相互理解が足らなかったために起こった事件のような気が。今回の主役が誰からも理解されなくてあまりにも可哀相過ぎたのと、そのあまりに狂気に走る姿が怖かった。今回の話で、このゲームの世界はかなりメタな世界であることが発覚しましたな。なぜ、話ごとに結末が違うかの説明にもなってます。ちなみに今回は、鬼隠し編を主役を変えてリファインして、鬼隠し編の解答にもなってますし、祟殺し編のトリックの一部回答にもなっていたりします。
しかし、今回こそハッピーエンドで終わったなぁと思ったら、最後の最後の隠しTipsでまさに、大どんでん返し!!やっぱりこういう結末かよ_| ̄|○
さらに、今回新たに立ち絵が増えた三人のキャラのうち二人は、どうしようもない悪党なので死んでもやむなし。つーか、うち一人はどうあっても生かしておく理由もなければ必要もない。
今回新規追加の園崎母。イカースッ!!和服美女ーッ!!しかも人妻ッ!!(謎狂喜乱舞)(某人からのツッコミにより削除。目明し編の終了後Tipsで既に登場済みです)

で、今回の話から推測されるのは以下の通り。


・この世界は無限ループになっており、主にその話の主役の行動によりどう転ぶかが決定される。
・ある一人を除き、前のループ時の記憶を誰一人持つことはできない。(今回は奇跡が起きて二人のキャラが記憶をよみがえらせましたが)
富竹ジロウ鷹野三四古手梨花の三人は『死』の運命から逃れられない。
・雛見沢大災害の発生条件は、北条沙都子が生存しており、古手梨花が死亡している時で、それにプラスして、園崎魅音・詩音姉妹のどちらかが生き残っている場合である。
古手梨花は実はこのループする世界の傍観者であり超越者な存在である。そして、世界を破滅に導くであろう主役を抹殺する役割も持っている。
鷹野三四は、主役を破滅に導く役割を持っている。そして、その死が確実視されていないことから、彼女もまた超越者であり古手梨花と対立する存在であると思われる。
・この全ての謎を解く鍵は、『古手梨花の生存』だと思われる。

以上のことを推測しましたが、まぁもっと細かい謎解きは他の方に任せます(笑)
とりあえず、真のハッピーエンドが訪れんことを。