ガンダムSEED DESTINY FINAL PHASE「最後の力」

さぁ、今日でこのやっつけ仕事なアニメも最終回。事前にDVDの最終巻にスペシャルエピソードが40分つくと聞いてたので、グテグテな脚本だろうなぁと思っていたら、その予想通りなんという終わり方か。最後に議長を撃ったのがレイというのがビックリ。いくらキラの電波に侵されたからと言っても(つーても、今回はそれなりに正論は言っているんだよな)、レイが撃つのは唐突過ぎる。どうして、タリアが撃たなかったのか?そんなに、タリアに撃たせなかったのかねぇ、福田嫁は。
で、一番哀れなのは主役たるシン。散々ここで彼のことを罵りましたがそれはここで誤りだと認めよう。彼をあそこまでに最悪にしたのは、彼に愛を注ぎこまなかったシリーズ構成と監督の所業の所為だと。最終回まで、あんな扱いしやがって( ゜д゜)、ペッ 本当に最後まで成長なかったよなぁ。
でも、メカ戦はバンクが多かったとはいえ見ごたえは十分にありましたね。
で、ラストのタリア艦長の無責任さとレイが壊れたのは本当に蛇足だったなぁと思う。
ここは、タリアが責任とってザフトを纏めるべきだったと思うなぁ。

さて、次回から始まるダブルクロス2ndのアニメ版(違う)、BLOOD+に超☆期待。
だけど、舞台が沖縄でしかもまたもやプロデユーサーに反米反日の竹田氏が関わってるとしたら、またもやアニメに政治的メッセージが露骨に込められそうな予感(´・ω・`)