京にかかる月の儚さよ

ダブルクロス２ndの新刊リプレイ入手。「タブルクロスの世界」（笑）に掲載されていた二本のリプレイが文庫化されたんですが、相変わらず「京城月影抄」は名作だと思った。山住忠朝の漢プリがカッコいいのです。特に、愛する者の為にあえて別れを選ぶその決断に至るドラマがカッコイイ！いやホント、同姓から見ても惚れ惚れするほどです。で、嵯峨童子は、相変わらずの反則プリに吹いた（笑）で、もう一方の「トゥルーワールド」はきくたけさんのキャラの暴走プリが楽しいなぁ。おかげで主役のクロウ君の活躍が霞んじゃったい（笑）それでも、ものすごく主役張ってたりはしてたんですけどね（笑）

消え去りし楽園―ダブルクロス・リプレイ・ヴァリアント (富士見ドラゴン・ブック)