種死の2巻を立ち読み。

といっても、後ろの解説のところだけ。
アニメが前作に比べてどうして(ピーッ!!)になったか解ったような気がする。
ようするに、毎日放送およびTBSの政治的プロパガンダ放送だったわけだ。
反日反米のね。
戦争の悲惨さをというわりには、米軍批判が解説文には目立つし、アニメ本編も大西洋連合=アメリカが悪という図式をあからさまに際立たせてるし、恐らくは『ロゴス』はアメリカの軍事複合産業体をそのまんま当てはめてるし。
まぁ、プロパガンダ放送を悪し様に言うつもりはない。
ただ、アニメをそういう政治的プロパガンダに使うのはやめてくれ。
反戦をうたうなら、別にそういう政治的プロパガンダに走らなくても、良い作品はたくさんある。
ウィンダリアしかり、同じガンダム作品ではVガンもそうだし、Wのエンドレスワルツだってそうだ。
政治的プロパガンダに走るなら、アニメでは作らずにお得意のドラマでやってくれた方がいい。純粋な子供を、自らの邪な思考に染めるような真似はやめていただきたいものである。


てなコトを書いてますが、オレは決して親米というわけではない。どっちかというと、わがままさにあきれ果ててはいます(笑)


そんなことよりも、政治的プロパガンダに走ったお陰で、魅力的なキャラが前作に比べて少なくなってつまらなくなった責任を、解説を書いた毎日放送のプロデューサー氏にとっていただきたいものである(笑)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY (2) さまよう眸 (角川スニーカー文庫)

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